概要
ライブエンコーダーにインポートする設定情報ファイルの取得が可能です。取得した設定ファイルの情報及びEQライブサーバーへライブフィードが行えます。
アクセス方法
画面上部にありますメニューバーの「ライブ管理」にマウスのカーソルを合わせ、表示されるサブメニュー「ライブ配信設定と開催」をクリックします。
操作手順:ライブエンコーダー設定情報取得
ライブエンコーダー設定情報の取得を行います。
1. EQへログインすると、「メインメニュー」画面を表示されます。
2. 画面上部にありますメニューバーの「ライブ管理」にマウスのカーソルを合わせ、表示されるサブメニュー「ライブ配信設定と開催」を選択します。
3. 「ライブの配信設定と開催」画面が表示されます。ライブエンコーダー設定情報取得を行うライブ配信設定の右側にある[取得]をクリックします。
※ライブ配信設定の「■ 配信方法の選択」にて「EQライブキャストを利用する」または「デスクトップ配信機能を利用する」を選択している場合、[取得]ボタンは非表示となります。
4. 「ライブエンコーダー設定取得」画面が表示されます。
5. ライブエンコーダー設定情報は次の3種類から選択が可能です。
- LiveShell用
- Wirecast用
- LiveU Solo用
6. Wirecastを使用する場合は[Wirecast用]をクリックします。
7. ライブエンコーダーにインポートする設定情報ファイルのダウンロードが開始されます。保存先を選択し、ファイルを保存します。
操作手順:EQ-Live サーバーへのライブフィード方法(Wirecast用)
出力先が1つの場合(例:Wirecast)に、[Wirecast用]より取得した設定ファイルの情報及びEQライブサーバーへライブフィードを行います。
1. Wirecastを起動します。メニューの「配信」より「配信の設定」をクリックします。
2. 出力先の選択画面が表示されます。配信先を選択し、[OK]をクリックします。「配信設定」画面が表示されましたら、「アドレス」と「ストリーム」のところに取得した設定ファイルを開き、配信先URLとストリーム名を入力し、[OK]をクリックします。
※エンコーダ1台で2つの出力設定をする場合は[追加]にて、出力先を追加します。
3. 配信動画を設定後、メニューの「配信」から「配信の開始」▶ 「すべて開始」すると、EQライブサーバーへライブフィードが開始されます。
4. EQ Management consoleへログインを行い、「ライブの配信設定と開催」画面にて対象のライブ配信設定行のステータスが「配信準備中」になっていることを確認します。