概要
Webページに貼り付けるライブ配信用の貼り付けタグ生成が行えます。
アクセス方法
画面上部にありますメニューバーの「ライブ管理」にマウスのカーソルを合わせ、表示されるサブメニュー「ライブ配信設定と開催」をクリックします。
留意事項
- タグ生成の際に選択する「プレイヤー」設定のデフォルト画質は、ライブ配信では有効になりません。「ライブ配信設定」-「配信帯域」に設定されている画質の中から、次の優先順位で選択されます。
「標準画質」→「低画質」→「高画質」→「HD画質」→「フルHD画質」 -
2系統(メインとバックのフィード)での配信にてライブプレイヤー側で受信するフィードを指定する方法についての注意事項とサンプルは補足をご参照ください。
参照マニュアル
名称 | 説明 |
プレイヤー登録 | プレイヤーの登録および設定が行えます。 |
Cookie制御機能 | 配信している動画コンテンツに対してプレイヤーで使用している特定のCookieを制御することが可能です。 |
【FAQ】再生ドメイン制限をかけたコンテンツを短縮URL化して配信したところ、Android端末で視聴できません | 視聴できない条件を確認できます。 |
操作手順:ライブ配信用タグの生成
ライブ配信用タグの生成を行います。
1. EQへログインすると、「メインメニュー」画面を表示されます。
2. 画面上部にありますメニューバーの「ライブ管理」にマウスのカーソルを合わせ、表示されるサブメニュー「ライブ配信設定と開催」を選択します。
3. 「ライブの配信設定と開催」画面が表示されます。貼り付けタグ生成を行うライブ配信設定の右側にある[共通タグ]をクリックします。
4. 「ライブ共通タグ取得」画面が表示されます。
5. 「使用するプレイヤーまたは掲載サイト別管理設定を選択」にてライブ配信に使用するプレイヤーをプルダウンより選択します。
※プレイヤーの設定については、「EQ Management Console 利用マニュアル」内「プレイヤー新規登録」をご参照ください。
6. プレイヤーの「埋め込みサイズ」と「アスペクト比(縦横比)の固定:」を任意で設定します。
7. ライブ配信の「デフォルト画質」を任意で選択します。
※「デフォルト画質」を選択しない場合、「ライブ配信設定」-「配信帯域」に設定されている画質の中から、次の優先順位で選択されます。
- 「標準画質」→「低画質」→「高画質」→「HD」→「フルHD」
8. Cookie制御設定を任意で選択します。
※Cookie制御機能の詳細についてはこちら
9. [タグをコピー]をクリックし、ポップアップで、「クリップボードにコピーしました」と表示されたら[OK]をクリックして閉じます。コピーした情報は、ライブ配信を行うWebページに貼り付けます。
※タグは、scriptタグ、iframeタグが選択可能です。
10. [キャンセル]をクリックして、「ライブ共通タグ取得」画面を終了します。
操作手順:動画URL/QRコード取得
動画URL/QRコードの取得を行います。
1. 「ライブの配信設定と開催」画面の[共通タグ]をクリックします。
2. 画面下部の「動画URL/QRコード」タブを選択します。
3. [URLをコピー]をクリックし、ポップアップで「クリップボードにコピーしました」と表示されたら、[OK]をクリックして画面を閉じます。コピーした情報は、ライブ配信を行うWebページに貼り付けます。
※再生ドメイン制限を設定している場合、短縮URL化すると、Android、Chromeで再生できなくなる場合があります。(詳細はこちら)
4. QR画像をご利用の場合は[QR画像を保存]をクリックして画像を保存(ダウンロード)します。
※使用するプレイヤー、埋め込みサイズ、テキストエリア内の文字列を変更した場合は、[QR画像を再生成]をクリックして変更情報をQR画像に反映する必要があります。
【補足:動画URL/QRコードについて】
- 動画URLは、動画コンテンツを視聴するための単一URLを生成する機能です。埋め込みタグを貼り付けたHTMLをご用意頂くことなく、動画URLにアクセスすることで動画を視聴することができます。
- QRコードは、QRコードリーダーで読み込むことで、動画URLに簡単にアクセスすることができます。
【補足:2系統(メインとバックのフィード)での配信にてライブプレイヤー側で受信するフィードを指定する方法について】
2系統での配信メリットは、メインのフィードが切断されたときに、バックのフィードに自動的に切り替わることですが、メイン、バックのいづれかを強制的に視聴されたい場合は、「lsf」のパラメーターをライブプレイヤーの貼り付けタグの中に追記いただくことで、受信したいフィードを指定することが可能です。
【注意事項】
- iframeタグ、動画URL/QRコードには「lsf」のパラメーターを追記することはできません。「scriptタグ」をご利用されている場合に限ります。「lsf」のパラメーターの記載があっても別機能「掲載サイト別プレイヤー設定」には、影響はございません。
- ライブ共通タグ取得画面からの発行はできません。
- プレイヤーバージョン「v3.5.0r20190625xx」から有効になります。
- scriptタグ以外では、ご利用いただけません。
- 受信するフィードを指定するので、メインからバック等には自動的に切り替わりません。
- 視聴者側のブラウザにパラメーター追記前の状態がキャッシュされているため、視聴者側での再読み込みが必要になります。
下記のサンプルをご参考いただき、必要に応じて、ご利用いただけますと幸いです。
【サンプル】
<script type="text/javascript">
jstream_t3.PlayerFactoryLiveOBJ.create({
b:"******.eq.webcdn.stream.ne.jp/www50/******/jmc_pub/jmc_swf/liveplayer/",
c:"*****",
lpid:"*****",
lfs:1, ←ここに追記
s:{ メインを指定する場合 lsf:1
hp:380, バックを指定する場合 lsf:2
il:"off",
sn:"",
tg:"off",
wp:640
}
});
</script><noscript>
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