EQを利用してライブ配信を行うためには、ライブ配信設定が必須になります。
ここでは、ライブ配信設定の新規登録方法について説明します。
※ライブ配信設定の登録上限数は200件です。
■スタート画面
ライブの配信設定と開催画面
■アクセス方法
画面上部にありますメニューバーの【ライブ管理】をクリックすると新ライブ画面[ライブの配信設定と開催]がブラウザの別タブで開きます。
操作説明:ライブ配信設定の新規登録手順
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1. EQへログインを行い、 メインメニュー画面を表示します。
画面上部にありますメニューバーの【ライブ管理】をクリックすると新ライブ画面[ライブの配信設定と開催]がブラウザの別タブで開きます。
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2. 「ライブの配信設定と開催」画面 に遷移します。
画面左側にある「新規作成」ボタンを押下します。
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3. 「ライブ配信設定 新規登録」画面 が表示されます。
以下の項目をそれぞれ設定します。
・ライブ配信設定名 ・ライブ設定説明 ・同時接続数制限 ・配信方法の選択 ・ライブ自動画質設定の選択 ・暗号配信機能の付与 ・ライブDVR機能(ライブの巻き戻し/追いかけ視聴)の付与 ・ライブの自動アーカイブ(サーバー側での録画) ※選択したアーカイブの種類の詳細についてはこちら
※「プロファイルID」は変更できません。 ※ライブDVR機能での視聴について ・リアルタイムでの視聴:倍速再生不可 ・リアルタイム以外の箇所:倍速再生可
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4. 関連リンクを設定する場合は 「動画からのリンク」タブを押下します。
関連ページリンクを「利用する」にチェックが入っている状態で、「関連ページ1」をクリックするとリンクテキスト、リンク先URLの入力フォームが展開します。
関連リンクは最大3件まで登録できます。 ※「利用する」がONの場合は、URL等の入力が必須となり、入力しないで保存ボタンを押下するとエラーメッセージが表示されます。
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5. セキュリティを設定する場合は 「セキュリティ」タブを押下します。
セキュリティプロファイル選択で、設定したいセキュリティプロファイルを選択します。
※セキュリティを設定しない場合は「制限なし」を選択し、手順「6.」へ進んでください。
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6. チャットを設定する場合は 「チャット設定」タブを押下します。
※チャット設定を行わない場合は 手順「7.」へ進んでください。
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7. EQポータルをご利用される場合は 「ライブイベント情報」タブを押下します。
EQポータルサイトでこのライブ設定を使ってコンテンツ登録すると、下記に入力した内容がコンテンツに反映されます。 ・ライブイベント名 ・ライブイベント説明文 ・出演者情報
※ライブイベント情報の設定を行わない場合は 手順「8.」へ進んでください。
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8. 変更した内容に問題がなければ、 「保存」を押下します。
※どのタブ画面からでも操作可能です。 ※設定内容に不備がある場合、登録画面のまま一覧画面に戻りません。その場合は、エラーが表示されているタブで設定内容をご確認ください。
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【注意事項】
プロファイル設定の変更について |
[■ライブエンコーダー設定情報取得] にて取得したプロファイル情報をライブエンコーダーにインポートした後にライブ配信設定を変更した場合は、再度プロファイル情報を取得してライブエンコーダーにインポートする必要があります。 |
配信される帯域について |
視聴者側に配信される帯域(ビットレート値)などは、EQ側で選択した帯域ではなく、ライブエンコーダー側に設定した値がそのまま配信される仕様となりますので、必ずプロファイル情報の値を設定するようにお願いいたします。 |
ライブアーカイブについて |
- ライブコントロールパネル画面で、停止処理を行なう前にライブフィード自体を停止したり、エンコーダー側の設定画質を変更した場合は、録画ファイルが生成されないことがあります。
- 動画サイズに奇数値を設定したトランスコード設定を使用するとトランスコードエラーが発生する場合があります。
例:「■ストリーミング配信用ファイル生成」の設定でフルHDの動画サイズを【1921×1080】に設定したトランスコード設定を「録画ファイル登録時に使うトランスコード設定」で選択する
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