概要
ポータルサイトのロゴやログイン方法およびプレイヤー設定、更新が行えます。
アクセス方法
画面左側のサイドナビの管理者メニューから「設定」をクリックします。
留意事項
- サイト設定に関連する各留意事項は下記表の通りです。
サイトアイコンが表示される場所について |
サイトアイコンが表示される場所については、ユーザーが使用する端末、OS、ブラウザに依存しますのでご注意ください。 |
信頼済みデバイス(ブラウザ等)のセッション有効日数の変更について |
信頼済みデバイス(ブラウザ等)のセッションを有効にして任意の日数を設定した後、日数を変更した場合、その日数が有効にならず変更前の日数のままとなります。 変更後の日数を適用したい場合は、ユーザーに以下の手順を案内いただき、ユーザー側で対応を行うことで変更後の日数が有効となります。 ※有効日数変更後に、信頼済みデバイス(ブラウザ等)の登録を行ったユーザーは、変更後の日数が有効となります。 <手順> |
多言語設定の反映範囲について | ■以下の箇所については、翻訳されません。 ・管理者メニュー配下の各ページ ・コピーライト ・視聴画面内のコンテンツ登録者名 ・ポータルサイトに登録されたユーザーの氏名 ・ポータルサイトに登録されたユーザーのメールアドレス ・プレイヤーやチャットエリア内の項目は翻訳されません。 例)ライブ・疑似ライブのチャットエリア全体 オンデマンドコンテンツの動画タイトルなど
※カレンダーアイテムに対する対応方法としましては、各翻訳サービスの辞書機能を用いてお客様側での運用で対応していただく必要がございます。 |
多言語設定の各翻訳サービスについて |
各翻訳サービスをご利用いただく際の注意点は以下の通りです。
■shutto翻訳 翻訳対象外である管理者メニューの内容が翻訳される場合がありますが、 画面を再読み込みすると日本語表記に切り替わります。 また、EQポータルでは一部ご利用いただけないshutto翻訳の機能があります。 詳しくは以下のリンクから参照ください(外部サイト)。 EQポータルご利用のお客様へ ■WOVN.io 翻訳サービス側の設定によっては翻訳の反映に5分以上かかる場合があり、以下項目は即時反映されません。
・一時的に表示される項目
例)ヘッダーメニューなどのツールチップの文言 ・時間経過によって更新される項目 例)ライブ詳細画面の「〇〇分前に開始」という表示、再生回数、コメント機能など |
参照マニュアル
名称 | 説明 |
ログイン画面 | EQポータルへのログイン方法の各種設定が行えます。 |
操作手順:サイト設定
サイト設定を行います。
1. サイト名(必須)は、サイトのヘッダーに使用され、変更可能です。
2. ロゴ画像等の設定は、次の通りです。
- サイトロゴ:サイトのヘッダーに使用されます。
※ファイル形式はPNG/JPG/JPEG/GIFです。
※設定なしの場合は表示されません。
※代替テキストに画像の内容をテキストで登録することで、サイトロゴ画像が見られないユーザーに対して画像の情報を伝えることができます。 - サイトアイコン(ファビコン):ブラウザのタブやブックマークバーに使用されます。
※正方形(縦1:横1)の画像をしてください。
※ファイル形式はPNG/JPG/JPEG/GIF/ICOです。
※設定なしの場合はサイトロゴ画像が設定されます。 - サイトアイコン(スマホ用アイコン):スマホのホーム画面に作成したショートカットに使用されます。
※正方形(縦1:横1)の画像を使用してください。
※ファイル形式はPNG/JPG/JPEG/GIF/ICOです。
※設定なしの場合は使用する端末やブラウザに依存する画像が設定されます。
※ロゴ、各アイコンの最大アップロードサイズは1MBが上限です。
また、差し替える場合、反映までに時間がかかることがあります。
※スマホ用アイコンは、使用する端末やブラウザにもよりますが、差し替え前にユーザー側で設定していたアイコンについては更新されない場合があります。
差し替え後に再設定することで反映されます。
3. ログイン方法を「通常ログイン」「二要素認証(メール認証)ログイン」、「二要素認証(TOTP認証)ログイン」より、選択できます。
- 二要素認証ログインはログイン時に「ユーザーID(またはメールアドレス)/パスワード」による認証に加え、「二要素認証コード」の入力が必要です。「二要素認証コード」は毎回変化し再利用ができないため、第三者による不正ログインの防止に有効です。
- ポータルが対応している二要素認証ログインには、ユーザーのメールアドレス宛に送信される二要素認証コードで認証する(メール認証)ログインと、TOTPアプリで取得した二要素認証コードで認証する(TOTP認証)ログインがあります。
※メールアドレスを持っていないユーザーがいる場合は、通常ログインもしくはTOTP認証ログインを設定します。
4.「二要素認証ログイン(メール認証)」を選択すると、次の設定項目が表示されます。
- メール認証のログイン制限時間(1~24時間の間で設定可)
- メール認証コードの文字数(4~16文字で指定可)
※コードは「大文字、英小文字、数字」の組み合わせです。 - メール認証セッション有効日数:最後にメール認証を行った時点から、メール認証を省略できる有効期間(1~180日間で設定可)
※セッション有効期間内にパスワード変更や再発行を行った場合は、再度メール認証が必要です。
5. 「二要素認証ログイン(TOTP認証)」を選択すると、次の設定項目が表示されます。
- 信頼済みデバイス(ブラウザ等)のセッション有効日数(必須):信頼済みデバイスで最後にTOTP認証を行った時点から、TOTP認証を省略できる有効期間(1~180日間で設定可)
※TOTP認証では、認証時にEQポータルにログインするデバイス(ブラウザ等)を信頼済みデバイス登録しておくことで、それ以降のログイン時に一定期間TOTP認証を省略することができます(信頼済みデバイスの登録)。信頼済みデバイスの登録についてはこちらをご確認ください。
※ログイン方法を「二要素認証ログイン(TOTP認証)」から変更して更新すると、全ユーザーのTOTP認証の登録が解除されます。再度ログイン方法を「二要素認証(TOTP認証)ログイン」に設定する際、全ユーザーについてTOTP認証登録のやり直しが必要になります。
6. サイト内ベル通知の表示期間 サイトのヘッダーにあるお知らせ通知の表示期間を設定できます。
1日~30日間の範囲で設定できます。
- お知らせ(ホーム画面お知らせ)内容メール送信機能の使用:新規で登録された「お知らせ」の公開日時に、ユーザーのメールアドレス宛にメールで通知することができます。
7. 外部サービス連携に関する設定が可能です。連携させたいサービスを選んで設定できます。
利用可能な機能は次の通りです。
- 多言語設定:外部の翻訳サービスを利用して、ポータルサイトの多言語化が可能となります。
翻訳対象は一般ユーザー権限で閲覧可能な画面となります。
8. 翻訳サービスの使用で「使用する」を選択後、翻訳サービスから翻訳サービス導入用のスクリプトタグを取得し、スクリプトタグ入力エリアに入力します。
※ご利用にはお客様で各翻訳サービスのご契約と事前設定が必要となります。
※現在対応している翻訳サービスは次の通りです。
9. Google Analytics IDは、Google Analyticsの測定IDをポータルサイトに設定することで、ポータルサイトのコンテンツについて、アクセス解析が可能となります。
Google Analytics 4(GA4)の「G-」から始まる測定IDを入力します。
テキストボックスにはあらかじめ「G-」が入力されています。「G-」以降の値を入力します。
※半角英数字記号のみ入力可能です。
- Google Analytics ユーザー別Webアクセス解析
Google側の設定となりますので、詳しくは、以下リンクからご確認ください。
Google アナリティクス 4(GA4)での設定方法はこちら
※ユーザーIDを使用して解析するため、ユーザーの個人情報が特定されないユーザーID(メールアドレスや氏名は避ける)で必ず設定してください。
※2023年7月1日をもってユニバーサル アナリティクス(UA)がサポート終了したため、ユニバーサルアナリティクス(UA)のトラッキングIDは使用できません。
GA4は引き続きご利用可能です。
10. パスワードに関するルールを設定できます。
必須文字種数では、パスワードに組み合わせる文字種数を選択できます。
デフォルトは「4種」です。
※使用可能文字数は8文字~128文字です。
- 使用できる文字種は次の通りです。
英大文字:A~Z
英小文字:a~z
数字:0~9
記号:!"#$%&'()*+,-./:;<=>?@[\]^_`{|}~
11. パスワードの有効期間、通知、過去のパスワードの再利用制限の設定は、次の通りです。
- 有効期間
パスワードの有効期間を1日~365日の範囲で設定できます。 - 有効期間の通知
パスワードの期限が切れる前にサイト内ベル通知にてお知らせできます。
1日~30日の範囲で設定できます。
※有効期間を30日と設定した場合、29日以下を設定します。 - 過去のパスワードの再利用制限
パスワードを変更する際に、過去何回前までのパスワードとの重複を制限するかが設定できます。
※1~15回の範囲で設定できます。
12. ワンタイムURLの有効期間は、EQポータルから送信するメールに記載するワンタイムURLの有効期限が、1分~24時間まで設定できます。
※デフォルトは12時間です。
ワンタイムURLとは、指定した有効期間のみ公開できるURLです。期間を過ぎるとURLにアクセスできなくなります。
本設定では、EQポータルから送信するメールに記載するワンタイムURLの有効期限を1分~24時間まで設定できます。
※デフォルトは12時間(12時間00分)です。
分単位で設定したい場合は、時間のフォームには「0」を入力します。
※有効期限は設定完了までの期限となります。
本設定は、EQポータルで発行するすべてのワンタイムURLに適用されます。
13. 変更後、[更新]をクリックします。
操作手順:プレイヤー設定
プレイヤー設定を行います。
1. 「プレイヤー設定」をクリックします。
2. プレイヤーの「設定」画面が表示されます。
3. プレイヤーは最大3パターンの登録が可能です。
4. プルダウンをクリックすると、プレイヤーの詳細画面が表示されます。
5. プレイヤー名を変更できます。
6. シークバーの表示有無を選択できます。
7. 倍速再生の表示有無を選択できます。
デフォルトの1倍の他に、最大5つの再生速度を設定できます。
不要な速度は、[×]で削除可能です。
追加する場合は、再生速度欄に再生速度を入力して[追加]をクリックします。
※設定可能範囲は0.5~2.0倍です。
8. プレイヤーを削除したい場合は、[プレイヤー削除]をクリックします。
※該当のプレイヤーがコンテンツに利用されている場合は削除できません。
9. 変更が終わったら[保存]をクリックします。
10. プレイヤーを追加したい場合は[プレイヤー設定の追加]をクリックします。
11. 追加のプレイヤーが表示されますが、このままでは保存がされません。
追加プレイヤー右側のプルダウンをクリックします。
12. 内容を確認し、問題がなければ[保存]をクリックして、プレイヤーを追加します。
13. コンテンツ登録時のデフォルトプレイヤーを変更する場合は、ラジオボタンを選択して変更します。
操作手順:契約
サイト情報の更新を行います。
1. 「契約」タブをクリックします。
2. 「契約」画面が表示されます。
3. 「EQ契約会社ID、EQエディション、最大ログイン数、最大ユーザー数やエディション」が確認できます。
4. お問い合わせ先が設定できます。
自動送信メール下部の「このメールに関するお問い合わせは、以下までご連絡ください。」の文章の後に記載されます。
※1000文字まで
5. [更新]をクリックすると、サイト情報の更新ができます。
6. 「サイト情報を更新しました。」の確認ダイアログが表示されたら更新完了です。
「×」もしくは[閉じる]をクリックして画面を閉じます。