概要
配信が終了したライブ映像はオンデマンド配信用の動画コンテンツとして再利用が行えます。
アクセス方法
「動画管理」画面:画面上部にありますメニューバーの「メディア管理」にマウスのカーソルを合わせ、表示される「動画管理」、もしくはメインメニュー画面から「動画コンテンツの一覧」をクリックします。
「ライブイベント履歴」画面:画面上部にありますメニューバーの「ライブ管理」をクリックすると新ライブ画面「ライブの配信設定と開催」がブラウザの別タブで開きます。「ライブイベント履歴」タブを選択します。
留意事項
- ライブエンコーダーの停止などでライブフィードが中断された場合は、中断時点までのライブ映像がオンデマンド配信用の動画コンテンツとして設定されます。
- ライブ映像がオンデマンド配信用の動画コンテンツにトランスコードされる際は、ライブ配信設定で選択したトランスコード設定が使用されます。
- オンデマンド配信用動画コンテンツは、配信が終了したライブ映像のトランスコードが完了した時点で「動画管理」に反映されます。「動画管理」画面に動画コンテンツが反映されていない場合は、「ライブイベント履歴」画面にてトランスコードのステータスを確認します。
- オンデマンド配信用の動画コンテンツ生成の際にトランスコードが失敗した場合、1度だけリトライ処理を行います。 失敗した動画IDについては、「動画管理」画面上に残ります。不要な場合は削除してください。
参照マニュアル
名称 | 説明 |
ライブ配信設定の新規登録 | ライブ配信設定の新規登録が行えます。 |
操作手順:アーカイブ(配信終了後のライブ映像)
アーカイブ(配信終了後のライブ映像)の確認を行います。
1. ライブ配信設定で事前に設定した種類のライブ映像が「動画管理」画面に登録されます。設定内容を確認する場合は、「利用するアーカイブの種類」を確認します。
- 「ファイルサイズの大きい方を利用する」(デフォルト)を選択した場合は、メインとバックアップのうち、ファイル容量が大きい方がライブ映像として登録されます。
- 「メイン+バックアップの両方を利用する」を選択した場合は、メインとバックアップの両方がライブ映像として登録されます。
2. 登録された内容を 「動画管理」画面にて確認する場合は、 「ライブイベント履歴」画面(赤枠で囲まれた)動画IDを確認します。
3. 「メインとバックアップの両方を利用する」とした場合は、動画IDが複数となり、ライブ映像の動画タイトルは、「ライブ履歴名_メイン」、「ライブ履歴名_バック」が「動画管理」画面より表示されます。