一括登録／更新機能

①ユーザー一括登録用のCSVファイルを準備

[空のテンプレートをダウンロード] をクリックして、ユーザー一括登録/更新用のCSVテンプレートファイルをダウンロードします。

ユーザー一括登録用のCSVファイルが準備できたら、[次へ] をクリックします。
※ユーザー名/メールアドレスを含む登録は1回につき1万件が上限です
※契約のユーザー件数を超えての登録はできません

②ユーザーのログインパスワードの設定方法を選択

ワンタイムURLを発行してユーザーがパスワードを設定/任意のパスワードを設定から選択し、［次へ］をクリックします。
※メールアドレスがないとパスワード設定用のワンタイムURLを送信することができないため、メールアドレスがないユーザーを登録する場合は「任意のパスワードを設定」を選択してください
※「任意のパスワードを設定」を選択した場合、メールアドレスがあるユーザーはユーザー登録後、登録されたメールアドレス宛にパスワードが送信されるため、仮登録はできません

③CSVファイルを編集

入力必須項目や入力形式など、画面に表示されている内容に従って、CSVファイルを編集して保存します。
ユーザー一括登録用のCSVファイルが作成できたら［次へ］をクリックします。

※入力必須項目と入力不可項目は、No.3で選択した内容によります

■「ワンタイムURLを発行してユーザーがパスワードを設定」の場合
◇入力必須項目
・ユーザー名
・メールアドレス
・権限
・コメント可否
（権限が「0：一般ユーザー」の場合は必須）
◇入力不可項目
・パスワード

■「任意のパスワードを設定」の場合
◇入力必須項目
・ユーザー名
・パスワード
・権限
・コメント可否
（権限が「0：一般ユーザー」の場合は必須）
◇入力不可項目
なし

※パスワードの入力形式については、サイト設定で設定したルールに沿って表示されます

「CSVファイルの各項目の入力形式を確認」を開くと各項目の入力形式が確認できます。

④CSVファイルのアップロード

作成したCSVファイルをアップロードエリアにドラッグアンドドロップするか、［ファイルを選択］から選択し、アップロードします。

アップロードされたCSVファイルの内容が表示されますので、問題がないか確認のうえ［次へ］をクリックします。
※ファイルは1ファイルのみアップロード可能です
※No.3で「ワンタイムURLを発行してユーザーがパスワードを設定」をすると、パスワード項目は「ワンタイムURLからユーザーが発行」と表示されます

※【パスワード】欄の表示内容については補足の「アップロードされたCSVファイルのパスワード項目の表示について」を確認ください
※ファイル編集時の注意事項についてはこちらです

⑤登録内容を確認してユーザー一括登録を実行

再度CSVファイルの内容が表示されますので、問題ないことを確認します。

ユーザー登録後、ユーザーのメールアドレスにワンタイムURLを即時に送信するか設定し、[登録]をクリックします。

チェックを外して登録した場合、即時にメール送信されず「仮登録」ステータスのユーザーとして登録されます。「仮登録」のユーザーに対しては、任意のタイミングでユーザーID/パスワード設定用のワンタイムURL/ログイン画面URLを送信できます。

送信方法についてはこちらを確認ください。

No.5でエラーでも、エラーでない行がある場合、[次へ] でNo.6に進み、エラーが出ていないユーザーのみ登録ができます。

No.6の画面ではエラーでないユーザーのみが表示されます。

※エラーで登録できない行は赤背景となります
※エラーの原因は点線の枠内に表示されます
※[エラーユーザーをエクスポート]からエラーが発生したデータのみをCSVファイルでエクスポートできます

⑥登録完了

登録が完了するとユーザー管理画面に遷移します。

画面下部に「ユーザー一括登録が完了しました。」と表示されたら、登録完了です。
登録したユーザーがユーザー一覧に追加されていることを確認ください。

①ユーザー一括更新用のCSVファイルを準備

[空のテンプレートをダウンロード] をクリックして、ユーザー一括登録/更新用のCSVテンプレートファイルをダウンロードします。
※ユーザー情報のCSVファイルを用意がまだの場合のみ

既に登録済みのユーザー情報を編集する場合はユーザー管理画面より更新したいユーザーのユーザー情報をエクスポートしてご利用ください。
ユーザー一括更新用のCSVファイルが準備できたら、[次へ] をクリックします。
※ユーザー名/メールアドレスを含む登録は1回につき1万件が上限です
※契約のユーザー件数を超えての登録はできません

②更新するユーザー情報の項目を選択

パスワード更新、またはそれ以外の更新を選択し、［次へ］をクリックします。

③CSVファイルを編集

入力必須項目や入力形式などを確認の上、CSVファイルを編集して保存します。
ユーザー一括更新用のCSVファイルが作成できたら［次へ］をクリックします。

※No.3で「パスワード以外の項目を更新」を選択した場合、パスワードの更新はできません。パスワードの項目を入力しても反映されません。また、本人登録ユーザーの場合、所属グループID/備考/権限/コメント可否/ステータスのみ更新可能です。
※No.3で「パスワードを更新」を選択した場合、パスワード以外の項目の更新はできません。パスワード以外の項目を入力しても反映されません。また、本人登録ユーザーのパスワードの更新はできませんのでご注意ください。
※入力必須項目は、No.3で選択した内容によります

■「パスワード以外の項目を更新」の場合
・ユーザー名
・ユーザーID
・メールアドレス
・所属グループID
・備考
・権限
・コメント可否
（権限が「0：一般ユーザー」の場合は必須）

■「パスワードを更新」の場合
・ユーザーID
・パスワード

※メールアドレス、所属グループID、備考については入力値なしで更新可能ですが、その場合元々の項目値が削除されます
※パスワードの入力形式は、サイト設定で設定したルールに沿って表示されます

「CSVファイルの各項目の入力形式を確認」を開くと各項目の入力形式が確認できます。

④CSVファイルのアップロード

作成したCSVファイルをアップロードエリアにドラッグアンドドロップするか［ファイルを選択］から選択し、アップロードします。

アップロードされたCSVファイルの内容が表示されますので、問題がないか確認のうえ［次へ］をクリックします。

※【パスワード】欄の表示内容は補足の「アップロードされたCSVファイルのパスワード項目の表示について」を確認ください
※ファイルは1ファイルのみアップロード可能です
※ファイル編集時の注意事項についてはこちらをご確認ください

⑤更新内容を確認してユーザー一括更新を実行

再度CSVファイルの内容が表示されますので、問題ないことを確認し、[更新]をクリックします。

※No.3で「パスワードを更新」を選択した場合、ユーザー情報更新時に更新後のパスワードをユーザーのメールアドレスに送信するか設定します。
上記設定は、更新対象にメールアドレスの登録があるユーザーがいる場合のみ表示されます。
チェックを外して更新した場合、更新後のパスワードはユーザーに通知されませんので、別途ユーザーに連携してください。

No.5でエラーでも、エラーでない行がある場合、[次へ] でNo.6に進み、エラーが出ていないユーザーのみ登録ができます。

No.6の画面ではエラーでないユーザーのみが表示されます。

※エラーで登録できない行は赤背景となります
※エラーの原因は点線の枠内に表示されます
※[エラーユーザーをエクスポート]からエラーが発生したデータのみをCSVファイルでエクスポートできます

確認画面が表示されるので、問題なければ［OK］をクリックします。

⑥更新完了

登録が完了すると、ユーザー管理画面に遷移します。

画面下部に「ユーザー一括更新が完了しました。」と表示されたら、更新完了です。
ユーザー一覧にて更新内容が反映されていることを確認してください。

◆使用不可文字：空白文字
※必ず文字を入力ください
※機種依存文字の登録は可能です。ただし、機種依存文字の登録は文字化けすることもあり、CSVの出力する際にも発生する可能性があります。
◆最大入力文字数：50文字
※EQ管理画面とポータル側でユーザー情報を同期している場合は更新できません

◆使用不可文字：@（アットマーク）、半角スペース、全角文字
※半角英数字、「-」「_」「.」のみ使用可能
◆入力文字数：4～32文字の範囲
※未指定の場合は自動採番されます

◆使用不可文字：メールアドレス形式であれば特になし
例）xxxx@xx.xx.xx
◆最大入力文字数：255文字
※EQ管理画面とポータル側でユーザー情報を同期している場合は更新できません

◆使用不可文字：以下の文字以外
半角英数字、特定の記号（ !"#$%&'()*+,-./:;<=>?@[\]^_`{|}~）
◆入力文字数：8～128文字
※必須文字種数はサイト設定で設定したルールに準じます

◆使用不可文字：数字以外の文字
◆最大入力文字数：無制限
※存在しないグループIDを指定することはできません
※複数登録する場合、半角スペース以外で区切るとエラーになります

◆使用不可文字：なし
◆最大入力文字数：無制限
※機種依存文字の登録は可能です。ただし、機種依存文字の登録は文字化けすることもあり、CSVの出力する際にも発生する可能性あります。

◆使用不可文字：0（一般ユーザー）/1（編集者）/2（管理者）以外の数字、それ以外の文字や半角スペースを指定するとエラーになりますので、必ず指定の数字を入力ください。
※当機能を操作するユーザー自身のユーザーID情報が含まれているとエラーになります
※EQ管理画面とポータル側でユーザー情報を同期している場合は更新できません

◆使用不可文字：0（コメント不可）/1（コメント可）以外の数字、それ以外の文字や半角スペースを指定するとエラーになりますので、必ず指定の数字を入力ください。

◆使用不可文字：1（利用中））/2（利用停止中）以外の数字、それ以外の文字や半角スペースを指定するとエラーになりますので、必ず指定の数字を入力ください。

CSVファイル内で同じユーザー名が記載されていても登録は可能です。
ただし、以下の項目がCSVファイル内で重複していた場合、エラーとなります。
・ユーザーID
・メールアドレス

メールアドレス：入力必須
元の情報があるうえで空欄にすると情報が削除されます。

備考：変更する場合、および変更しない場合は入力必須
元の情報があるうえで空欄にすると情報が削除されます。

所属グループID：変更する場合、および変更しない場合は入力必須で
元の情報があるうえで空欄にするとグループが解除されます。

また、EQ管理画面とポータル側でユーザー情報を同期しているユーザーは、パスワード（パスワード発行元）、所属グループID（グループ）、備考のみ更新できます。

機種依存文字は、パソコンの種類やOS環境（Mac、Windows等）に依存し、異なる環境で表示させた場合に、文字化け等を引き起こす可能性があります。代表的な例としては、丸囲みの数字やローマ数字、センチメートルなどの単位や特殊な記号があります。ご利用時にはご注意ください。

アップロードされたCSVファイルのパスワード項目の表示内容は、以下の通りです。

・一括登録かつ「ワンタイムURLを発行してユーザーがパスワードを設定」の場合
「ワンタイムURLからユーザーが発行」と表示されます

・一括登録かつ「任意のパスワードを設定」の場合
セキュリティ上の観点から入力したパスワードは画面上に表示されず、「********」と表示されます

・一括更新かつ「パスワード以外の項目を更新」の場合
更新対象ユーザーのパスワード発行元の情報（「ユーザー」/「管理者」/「パスワード未発行」）が表示されます

・一括更新かつ「パスワードを更新」の場合
セキュリティ上の観点から入力したパスワードは画面上に表示されず、「********」と表示されます