現在、EQの標準機能としましては、動画毎の流量を確認する方法はございません。
代替案といたしまして、
アクセスデータ照会サービスよりファイル毎の
送信バイト数をご確認いただけますので、動画毎に集計していただくことで
配信用動画ファイル毎に流量をご確認いただくことは可能です。
手順につきましては、下記ご参考ください。
【手順】
① EQのメタデータ・タグ一括取得から動画ID毎のユニークなパス(32桁の英数字)を取得する。
(今回は例として、メタデータの項目「ストリーミング配信 標準画質動画のURL」を参照して取得します)
メタデータ・タグ一括取得の手順につきましては、下記マニュアルをご参照ください。
◇ユーザーズマニュアル:メタデータ、タグ一括取得
②アクセスデータ照会サービスからCSVファイルをダウンロードし、
①で確認した動画ID毎のユニークなパス(32桁の英数字)でソートして、
ストリーミング配信用ファイル(m3u8ファイル + tsファイル)と
ダウンロード配信用ファイル(mp4ファイル)の送信バイト数を集計することで
対象動画の流量を確認する。
(今回は例として、「rank-ディレクトリ名-集計開始日-集計終了日-ho.csv」ファイルで確認)
- 対象動画の流量 = ストリーミング配信用ファイルの流量 + ダウンロード配信用ファイルの流量
- ストリーミング配信用ファイルの流量 = m3u8ファイル + tsファイルの送信バイト数
- ダウンロード配信用ファイルの流量 = mp4ファイルの送信バイト数
【注意事項】
- 動画の差し替えを行うと、【手順】の①で確認した動画ID毎のユニークなパスが変更され、
差し替え前のパスが参照できなくなります。