EQライブ配信機能における制限事項
●ライブ同時開催数、同時接続数(視聴者数)、自動生成画質数 ※1ライブにおける数値です。
エディション | Startup | Business | Expert | Enterprise | Unlimited Live |
同時接続数 | 同時50人 | 同時100人 | 同時2,000人 | 同時5,000人 | 無制限 |
同時接続数上限 | × | 同時1,000人 | 要相談 | 要相談 | - |
同時開催数※1 | 1 | 1 | 2 | 3 | 3 |
同時開催数上限 | × | 3 | 要相談 | 要相談 | 要相談 |
自動生成画質数※2 |
最大3 |
最大3 | 最大4 | 最大5 | 最大5 |
※1:契約期間内のライブ開催数に関しましては制限はございません。
※2:ライブ自動画質設定画面の「配信形式の変更」で「ライブフィードの画質をパススルー配信
する」を選択した場合は、上記の最大数から「オリジナル画質」を引いた数で、自動生成する画質レンディションが選択できます。
●ライブの接続時間に関して
・月々のライブ配信時間に制限はございません。
ただし、1回のライブ配信時間は最長12時間となります。
※ライブ配信開始タイミングは「コントロールパネル操作 - ライブ配信開始/停止」内の管理画面操作で
『ライブ配信開始』ボタンをクリックしたタイミングとなります。
・録画ファイルは、契約エディション毎に異なる動画アップロード容量の上限を超える前に自動分割されますので、配信帯域や配信時間によっては、複数の録画ファイルが生成されます。
※Startupエディション:2GB以内、Businessエディション:4GB以内、Expertエディション:8GB以内、Enterpriseエディション:12GB以内、Unlimited Liveエディション:12GB以内
また、自動分割処理中はライブが録画されないため、最大で10秒ほど映像が抜け落ちる場合がございます。そのため、「ライブ映像の分割を行う」の機能を利用し、ライブ休憩中などに手動にて分割いただくことをお勧めいたします。
●ライブ配信用のタグに関して
・利用できるタグはscriptタグ、iframeタグとなります。
※ここでいうiframeタグは、インラインフレーム<iframe>タグで動画URLを囲い、
表示しているページの一部分 (インライン)で表示する形式のタグとして発行するものです。
●ライブ映像と視聴者側(ライブプレイヤー)での遅延について
・15秒から30秒程度の遅延が発生いたします。
また、端末の利用状況や通信状況によっても遅延に差がございますので、すべての端末の映像が同じとは限りません。その点ご留意ください。
●海外配信対応について
・サポート対象外となります。
※サーバー側での制限は行っていないため、配信ができてしまう場合はございますが、
品質保証はしておりませんので、予めご了承のほどお願いいたします。
●ライブの配信帯域について
・デスクトップ配信および、EQライブキャストアプリによるライブ配信は、「フルHD画質」に対応しておりませんので、ご注意ください。(新ライブのEQライブキャストアプリは今後リリース予定)
●配信している動画とアーカイブ動画の差異について
・アーカイブ動画は冒頭数秒から数十秒ほど実際の配信よりも開始が遅れます。(配信開始後数秒間は録画されません)
また終端は配信停止後から数秒から数十秒ほど長くなります。(配信停止操作後も数秒間録画が続きます)
ライブ配信の開始時と終了後にサムネイル画像を数秒間挿入していただき、
差異が発生してしまった場合の余裕を持たせることをお勧めいたします。
●ライブエンコーダーのフレームレートについて
・ライブエンコーダー設定時のフレームレートにつきましては、
ライブ自動画質設定で設定したフレームレート(30fpsまたは60fps)以外はご利用いただけません。
※上記以外のフレームレートを設定した場合、予期せぬ動作が発生する可能性があります。
●ライブエンコーダーのキーフレームについて
・キーフレームの推奨値は1秒もしくは30fpsです。