概要
コンテンツに対して、登録されているユーザーやグループを公開範囲として追加設定が行えます。
また、「公開範囲のユーザー閲覧を必須にする」の設定にて、公開範囲に設定したグループやユーザーに、コンテンツの公開をポータル内のお知らせで通知することも可能です。
アクセス方法
画面左側のサイドナビから 「コンテンツ登録」または「コンテンツ管理」の各動画「公開設定」タブをクリックします。
留意事項
- 階層を持つグループをコンテンツの公開範囲に設定について公開範囲に設定するグループに、親または子のグループがある場合、そのグループの親または子にあたるグループも公開範囲に含まれます。
参照マニュアル
名称 | 説明 |
EQポータルの公開範囲設定 | EQポータルでは、コンテンツとカテゴリに公開範囲の設定が行えます。 |
グループ登録 | グループ登録では、3階層までのグループを作成、設定して登録が可能です。ユーザーのグループでの管理が行えます。 |
操作手順:コンテンツの公開範囲設定
公開範囲設定を行います。
1. コンテンツの公開範囲を設定します。
[設定]をクリックすると設定画面が表示されます。
※公開範囲について詳しくはこちら
2. 「公開範囲設定」画面が表示されます。
事前にポータルにて登録されているユーザー、グループが一覧で表示されます。
3. コンテンツを公開したい「グループ名」および「ユーザー名」の先頭行のチェックボックスにチェックを入れて設定します。
「グループ名」を検索欄に入力後、虫眼鏡アイコン、またはEnterキーをクリックして検索も可能です。
※部分検索も可能です。
※階層を持つグループをコンテンツの公開範囲に設定する際、公開範囲に設定するグループに、親または子のグループがある場合、そのグループの親または子にあたるグループも公開範囲に含まれます。
例)
「営業部>営業1課>営業補佐」というグループ構成で、「営業1課」を公開範囲に設定すると、親グループの「営業部」と、子のグループの「営業補佐」までが公開範囲となります(以下赤枠の範囲)。
また、公開範囲設定後、画面上には設定画面でチェックを入れた「グループ名」または「ユーザー名」のみが表示されます。
※階層のあるグループを設定する場合は、上記記載の公開範囲となるためご留意ください。
4. ユーザー別でも公開範囲を設定することができます。
「ユーザー名」を検索欄に入力後、虫眼鏡アイコン、またはエンターキーをクリックして検索します。
※部分検索も可能です。
検索結果が検索欄の下に表示されます。
※該当ユーザーがいない場合は、「ユーザーがいません。」と表示されます。
5. 追加設定したい「ユーザー名」の先頭行のチェックボックスにチェックを入れて設定します。
※「ユーザーID」左側の「▼」内のメニューにて、複数ユーザーに一括でチェックを入れることが可能です。
6. 公開範囲から外したいユーザーの場合は、チェックを外します。
7. 追加が終わりましたら、[設定]をクリックします。
8. 公開範囲には、「公開範囲設定」画面にてチェックを入れた「グループ名」や「ユーザー名」が表示されます。
※階層を持つグループをコンテンツの公開範囲に設定する際、公開範囲に設定するグループに、親または子のグループがある場合、そのグループの親または子にあたるグループも公開範囲に含まれます。
例)
「営業部>営業1課>営業補佐」というグループ構成で、「営業1課」を公開範囲に設定すると、親グループの「営業部」と、子のグループの「営業補佐」までが公開範囲となります(以下赤枠の範囲)。
また、公開範囲設定後、画面上には設定画面でチェックを入れた「グループ名」または「ユーザー名」のみが表示されます。
※階層のあるグループを設定する場合は、上記記載の公開範囲となるためご留意ください。
9. 閲覧を必須にしたい場合は、「公開範囲のユーザー閲覧を必須にする」にチェックを入れます。
※公開範囲に設定したグループやユーザーに、コンテンツの公開をポータル内のお知らせで通知したい場合は、こちらを有効にします。
【補足:公開範囲として設定可能なグループとユーザーのステータスについて】
「利用待ち」や「仮登録」、「停止中」ステータスのグループ、および「停止中」ステータスのユーザーについても公開範囲として設定が可能です。
設定時点ではこれらのステータスのグループに所属するユーザーや「停止中」ステータスのユーザーにコンテンツは公開されませんが、グループやユーザーが「利用中」のステータスになると公開されます。