■プレイヤー新規登録
EQを使用して動画配信を行うには、プレイヤー登録が必須になります。
プレイヤーの設定情報は貼付タグに記載されます。
EQに登録した動画コンテンツに対応したプレイヤーの新規登録方法について説明します。
■アクセス方法
画面上部にありますメニューバーの【プレイヤー管理】にマウスのカーソルを合わせ、表示される[プレイヤー設定]をクリックします。
【注意事項】
- 1つのプレイヤーで複数の動画コンテンツの配信設定が可能です。
- 配信に利用しているプレイヤーを削除すると、動画コンテンツの配信ができなくなりますのでご注意ください。
- 音声ミュート設定は、一部のandroid端末で非対応となり、動作いたしません。
- プレイヤーの設定情報を更新した場合、既に発行されている貼付タグは書き換わりません。
- 共有機能ご利用の場合、Webページにcanonicalタグを利用しているときは、canonicalタグのURLが優先されます。
操作説明:プレイヤー新規登録手順
1. EQへログインを行い、メインメニュー画面 を表示します。 |
|
2. 画面上部にありますメニューバーの【プレイヤー管理】にカーソルを合わせるとサブメニューが表示されます。 サブメニューの[プレイヤー設定]をクリックします。 |
|
3. プレイヤー管理画面が表示されます。 画面左上の『新規登録』ボタンをクリックします。 ※登録済みのプレイヤーの編集、削除を行う場合は、一覧に表示される『編集』ボタン、『削除』ボタンをクリックします |
|
4. アシスタントツール画面が表示されます。 基本設定(1)の項目 「プレイヤー名」 を任意で設定を行い、入力が完了したら[基本設定(2)]タブをクリックしてください。
|
|
5. 基本設定(2)画面が表示されます。 「自動再生のON/OFF」、「ループ再生のON/OFF」、「連続再生のON/OFF」、「音声ミュート」、「動画タイトルを非表示」、「レジューム再生機能」、「フッターの表示」、「デフォルト画質」、「プリロードのON/OFF」の各項目から任意で設定を行い、入力が完了したら[再生コントローラー]タブをクリックしてください。 ※フッターは、レスポンシブ設定を行った場合と、iframeタグをご利用の場合は反映されません。 |
|
※「ループ再生のON/OFF」は単一動画用のループ再生機能であり、「連続再生のON/OFF」についてはプレイリスト用(プレイリスト内の動画)の連続再生機能となります。 「連続再生のON/OFF」の詳細は、「プレイリスト管理」をご確認ください。 また、上記機能は、プレイヤーVer3.1.0からの対応となります。 |
|
6. 再生コントローラー画面が表示されます。 「再生操作に関するボタン・機能を選択する」を任意で設定を行い、入力が完了したら[詳細設定]タブをクリックしてください。 |
|
※ 「秒数送り/戻しボタン」について 秒数指定秒となり、設定可能範囲は「1~90秒」となります。 プレイヤープレビューにて、ご確認いただけます。 また、上記機能は、プレイヤーVer3.1.0からの対応となります。 |
|
7. 詳細設定画面が表示されます。 「チャプター機能」、「関連リンク機能」、「バイラルタグの表示」、「バイラルタグによる動画共有時のインバウンドリンク」、「共有機能」を任意で設定を行い、全ての項目が入力できましたら[高度な設定]タブをクリックしてください。 ※関連リンク機能を有効にする場合は、メタデータ編集画面「動画からのリンク」タブで関連リンクページ情報を入力してください。 ※「バイラルタグによる動画共有時のインバウンドリンク」を有効にする場合は、メタデータ編集画面「動画からのリンク」タブでインバウンドリンク情報を入力してください。 |
|
8.高度な設定画面が表示されます。 「Cookie制御」、「プリロードの制御」を任意で設定を行い、全ての項目が入力できましたら『保存して終了』のボタンをクリックしてください。 Cookie制御機能の詳細については、こちらをご参考ください。 |
|
9. プレイヤー管理画面のメインメニューに戻ります。 |
■補足
■倍速動画配信のパラメータについて
アシスタントツール画面で動画の再生速度を設定する場合、以下の制限があります。
※制限事項
・「0.5~2.0」の数値(小数点第一位まで必須です。小数点の入力がない場合は自動で「.0」が入力されます。)
・「1.0」は登録できません。
・重複した値は登録できません。
・最大で5つまで登録できます。
・倍速設定を使用する場合、最低1つは必須です。
■補足
■レスポンシブ対応について
プレイヤー登録画面で、「プレイヤーの自動リサイズ(レスポンシブデザイン)」を有効にしたプレイヤーを使用した場合は、貼付タグが埋め込まれる箇所の上位要素に対して100%で表示されます。
なお、「プレイヤーの自動リサイズ(レスポンシブデザイン)」が有効な場合、貼付タグに記載されたプレイヤーサイズは無視されます。
また、プレイヤー縦横比を保ったままレスポンシブ対応される場合は、padding-bottomプロパティをご利用頂く事を推奨いたします。
縦横比を維持した状態で、自動リサイズへ対応する
<div style=“width: 100%; position: relative; padding-bottom: 56.25%;” > |
※横16:縦 9 の場合 ⇒ 9 ÷ 16 = 0.5625( 56.25% )
横 4:縦 3 の場合 ⇒ 3 ÷ 4 = 0.75( 75% )
※制限事項
・以下の場合、ウィンドウのリサイズ時に動的なサイズ変更を行いません。
・「Lightboxタグ」を使用したときのモーダルウィンドウのプレイヤー表示位置と背景領域
・IE8ブラウザを使用している
・以下の場合、正常に動作しないことがあります。
・貼付タグの上位要素にサイズ指定が無い
・貼付タグが埋め込まれる上位要素のなかに、プレイヤー以外の要素が記述されている
・互換表示などにより古いIEバージョンのレンダリングモードと判断される
※X-UA-Compatible設定を記述することで回避できます
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
・その他
・「viewport」が設定されていない場合、スマートフォンでの画面回転によるリサイズ機能が動作しません
・スマートフォンをご利用の場合、ウィンドウサイズが変更されたときにプレイヤーサイズが変更されます
・「プレイヤーの自動リサイズ(レスポンシブデザイン)」が有効の場合、フッターを設定いただいても、EQプレイヤーにフッターは表示されません