動画簡易編集機能にて動画のトリミングを行った場合、正常にトリミングが行えても、
トリミング後に生成されるマスターファイルの内部情報に異常が生じ、
トリミング後に生成されたマスターファイルをダウンロードしても、
トリミング前のマスターファイルと差異が無い(トリミングされていない)ケースがあります。
※管理画面上のプレビューはHLS配信方式で生成されるため、
正常にトリミング後の動画で再生され、当該事象は発生しないことがあります。
(マスターファイルは『.mp4』形式で生成されるため、当該事象が発生する可能性があります。)
当該事象が発生した場合、以下2点の内どちらかの方法をお試しください。
■トリミング後の動画のマスターファイルを再エンコードする
トリミング後の動画のマスターファイルを再エンコードすることで
当該事象が解消される(正常にトリミング後の動画となる)可能性がありますので、
再エンコードをお試しください。
■トリミング前の動画をVBRからCBRに変更して再エンコードする
トリミング前の動画のビットレート情報がVBR(可変ビットレート)である場合、
VBRの動画は、CBR(固定ビットレート)の動画と比較して編集しづらい動画のため、
当該事象が発生する可能性があります。
当該事象が発生した動画(トリミング前の動画)がVBRの場合は、
CBRへ変更する設定で再エンコードを行うことで当該事象が解消される可能性があります。
VBRからCBRへ変更する設定にて再エンコードを行った上、
再度アップロード/トリミングをお試しください。