概要
デスクトップ配信機能を利用してライブが行えます。
アクセス方法
画面上部にありますメニューバーの「ライブ管理」をクリックします。
留意事項
- 外付けマイク/カメラ共に[アクセス許可]をクリックしたタイミングで使用するデバイスが決定されます。
「アクセス許可」ボタンクリック後に機器を接続した場合などは、画面を再読み込みして再度[アクセス許可]クリックする必要があります。 - 外付けカメラについては、基本的にはブラウザの設定に従いますが、カメラによってはブラウザの設定が反映されない、使用できない場合があります。
(ブラウザ、OS単位で仕様が異なります。) - 配信帯域がカメラの解像度以上に設定されている場合は、そのカメラは使用できません。
- ブラウザ側の仕様により、画面共有しているアプリケーションの音声共有はできません。
(音声を共有するチェックボックスが表示されません。) - ブラウザ側の仕様により、MacOS / chromeではデスクトップ全体での音声共有はできません。
(音声を共有するチェックボックスが表示されません。) - マイクがONでスピーカーから音が流れている(イヤホン等を接続していない)場合、マイクが音を拾い、配信に流れてしまう場合があります。
- デスクトップ配信の配信画質はHD画質が最高となります。
- ライブ自動画質設定で「ライブフィードの画質をパススルー配信する」にチェックが入っている(オリジナル画質を使用する)場合、オリジナル画質はHD画質を上限として、設定されている画質の1個上の画質が適用されます。
設定例)
「オリジナル画質」「高画質」「低画質」を選択している場合:オリジナル画質=「HD画質」
「オリジナル画質」「低画質」を選択している場合:オリジナル画質=「標準画質」
「オリジナル画質」「標準画質」「低画質」を選択している場合:オリジナル画質=「高画質」
参照マニュアル
名称 | 説明 |
ライブ共通タグ取得 | ライブ配信用タグの生成が行えます。 |
ライブイベント履歴 | 終了したライブ配信の同時視聴者数などの確認が行えます。 |
ライブ自動画質設定 | ライブ自動画質設定の新規登録、編集、削除が行えます。 |
ライブ配信設定の新規登録 | ライブ配信設定の新規登録が行えます。 |
ライブ配信設定の変更 | ライブ配信設定の変更が行えます。 |
操作手順:デスクトップ配信を行うための設定
デスクトップ配信の設定を行います。
1. EQへログインすると「メインメニュー」画面が表示されます。
2. 画面上部にありますメニューバーの「ライブ管理」をクリックすると新EQライブ画面「ライブの配信設定と開催」がブラウザの別タブで開きます。
3. 「ライブの配信設定と開催」画面にて[新規登録]、もしくは設定を変更するライブ設定の「ライブ設定名」をクリックします。
4. 手順「3. 」で[新規作成]をクリックした場合は「ライブ配信設定 新規登録」画面が、
設定を変更するライブ設定の「ライブ設定名」をクリックした場合は「ライブ配信設定 詳細」画面が表示されます。
※本マニュアルでは「ライブ配信設定 詳細」画面にて説明します。
5. 「配信方法の選択」にて「デスクトップ配信機能を利用する」を選択します。
6. 「ライブ自動画質設定の選択」にてライブ自動画質設定を選択します。
※デスクトップ配信機能をご利用される場合、HD画質が選択された設定、オリジナル画質のみの設定はご利用いただけません。
※ライブ自動画質設定の作成方法については「ライブ自動画質設定」をご参照ください。
7. 設定内容に問題がなければ[保存]をクリックします。
※その他の設定項目については下記マニュアルをご参照ください。
操作手順:デスクトップ配信
デスクトップ配信を行います。
1. EQへログインすると「メインメニュー」画面が表示されます。
2. 画面上部にありますメニューバーの「ライブ管理」をクリックすると新EQライブ画面「ライブの配信設定と開催」がブラウザの別タブで開きます。
3. 「ライブの配信設定と開催」画面が表示されます。デスクトップ配信を行うライブ配信設定の「デスクトップ配信」列の[配信者画面]をクリックします。
4. 「カメラとマイクの使用を許可してください」のメッセージが表示されます。[アクセス許可]をクリックします。
5. 「デスクトップ配信」画面が表示されます。
※本マニュアルでは画像加工していますが、デフォルトではカメラの映像が流れます。
6. 「マイク」アイコンにてマイクのON/OFFを設定します。
7. 「カメラ」アイコンにてカメラのON/OFFを設定します。
8. 画面共有にて配信を行う場合は、「画面共有」をクリックします。
9. 「共有する内容を選択」画面が表示されます。
10. デスクトップ画面全体を配信する場合は、「画面全体」タブを選択したままにします。
音声も共有する場合は、画面左端の「音声を共有する」にチェックを入れます。
※ブラウザ側の仕様により、MacOS / chromeではデスクトップ全体での音声共有はできません。(音声を共有するチェックボックスが表示されません。)
11. 現在開いているアプリケーション画面を共有する場合は、「ウィンドウ」タブをします。
共有する画面を選択します。
※ブラウザ側の仕様により、画面共有しているアプリケーションの音声共有はできません。(音声を共有するチェックボックスが表示されません。)
12. 現在開いているブラウザ画面のタブを共有する場合は、「Chrome タブ」タブ(Chromeブラウザの場合)をします。共有するブラウザ画面を選択します。
音声も共有する場合は、「音声を共有する」にチェックを入れます。
※Edgeブラウザの場合は「Microsoft Edge タブ」と表示されます。
13. 設定した内容で問題がなければ、[共有]をクリックします。
14. カメラと画面共有のレイアウトを変更する場合は「レイアウト」をクリックします。
15. 「カメラと画面共有のレイアウトを変更」画面が表示されます。設定したいレイアウトを選択します。
16. これまで設定した内容で問題なければ、[配信開始]をクリックします。
17. 「ライブ配信を開始しますか?」の画面が表示されます。「現在の設定:」の内容を確認し、[開始]をクリックします。
18. ライブ配信が開始されます。
ライブ配信中も、次の設定変更が可能です。
- マイク(ON/OFF)
- カメラ(ON/OFF)
- 画面共有(ON/OFF、共有画面切り替え)
- レイアウト(切り替え)
19. 配信を停止する場合は、[配信停止]をクリックします。
20. 「ライブ配信を停止しますか?」の画面が表示されます。
※注釈の内容を確認し、問題がなければ[停止]をクリックします。
21. ライブ配信が停止されます。
【補足:外付けカメラを使用したいが配信のカメラとして設定されない場合の対処法について】
次の対処方法の内いずれかをお試しください。
対処方法①:外付けカメラを抜き差しする
対処方法②:配信帯域を変更する
対処方法③:PCの設定から内蔵カメラを無効にする
【補足:Windowsの内蔵カメラを無効化する方法について】
以下の方法をお試しください。
- Windowsマークを右クリックする
- 「デバイスマネージャー」をクリックする
- 「カメラ」の中から「デバイス名」を右クリックする
- 「無効」をクリックする
- 「続行」をクリックする
- 配信ページの再読み込みを行う