■概要
EQポータルへのログイン方法は、ユーザーID(またはメールアドレス)とパスワードで認証を行う「通常ログイン」と、上記の認証情報に加え、二要素認証コードの入力が必要となる「二要素認証ログイン」があります。
ポータルが対応している二要素認証ログインには、ユーザーのメールアドレス宛に送信される二要素認証コードで認証する「メール認証ログイン」と、TOTPアプリで取得した二要素認証コードで認証する「TOTP認証ログイン」があります。
以下、「通常ログイン」「二要素認証(メール認証)ログイン」、「二要素認証(TOTP認証)ログイン」のそれぞれのログイン画面について説明します。
■画面説明
No. | 名称 | 説明 |
1 | サイトロゴ |
【サイト設定】画面で設定したサイトロゴ画像が表示されます。 |
2 |
サイト名 |
【サイト設定】画面で設定したサイト名が表示されます。 |
3 |
ユーザーID(またはメールアドレス) |
ユーザーID、またはメールアドレスを入力します。 |
4 |
パスワード |
パスワードを入力します。 |
5 |
ログイン |
ユーザーID、パスワードを入力後クリックし、ポータルサイトへログインします。 |
6 | チェックを付けてログインを行うと、次回以降はユーザーIDが入力された状態で【ログイン】画面が表示されます。 | |
7 |
パスワードを忘れた場合、またはURL有効期限切れの場合はこちら |
クリックすると【パスワード再発行】画面が表示されます。 |
8 |
新規ユーザー登録はこちら |
クリックすると【新規ユーザー登録】画面が表示されます。 ※本人登録設定で「使用する」を選択している場合のみ表示されます。 |
二要素認証ログイン
二要素認証ログインの場合、通常ログイン画面でユーザーID(またはメールアドレス)とパスワードを入力して[ログイン]を押下した後、二要素認証ログイン画面が表示されます。
二要素認証ログイン画面が表示されたら、設定されている二要素認証の方法(メール/TOTP認証アプリ)で取得した認証コードを入力して認証することでEQポータルにログインできます。
メール認証ログイン
登録しているメールアドレス宛にメール認証用の認証コードが届くので、画面の「二要素認証コード」入力欄に入力して認証します。
TOTP認証ログイン
初回認証以降は以下画面が表示されるので、登録済みのTOTP対応アプリから認証コードを確認のうえ、認証してください。
※信頼済みデバイス(ブラウザ等)のセッション有効日数が「有効にする」に設定されている場合、「このブラウザを信頼する」にチェックして認証することで、認証を行ったデバイス(ブラウザ等)が信頼済みデバイスに登録され、以降のログインからセッション有効日数で設定されている期間、TOTP認証を省略することができます。
「信頼済みデバイス(ブラウザ等)の登録」機能についての注意事項はこちらをご確認ください。
TOTP認証初回ログイン画面
TOTP認証を初めて利用する場合は以下画面が表示されますので、画面の手順に沿って設定します。
認証に成功するとバックアップコード画面が表示されます。
【注意事項】
- EQポータルサイトにログイン後、以下いずれかの状態で60分間操作を行わないとタイムアウト(自動でログアウト)します。
・EQポータルサイトの画面を閉じる
・PCをスリープ状態にする
-
TOTP認証ログインの「信頼済みデバイス(ブラウザ等)の登録」機能が利用できない場合
- デバイス(ブラウザ等)の設定によりWebサイト越えトラッキングが防止されている場合
EQポータルへログインするデバイス(ブラウザ等)によっては、「このブラウザを信頼する」機能を利用できない設定の場合があります。その際は、設定の変更が必要です。
■制限があるデバイスおよびブラウザ
【PC環境】
・Mac向けSafari
【スマートフォン/タブレット環境】
・Android向けChrome
・iOS向けSafari
Chrome、Safariブラウザにおいて、以下のように設定することで利用可能です。
・Chrome:「Webサイト越えトラッキングを許可」をONに設定
・Safari:「サイト越えトラッキングを防ぐ」をOFFに設定
※使用するデバイスやブラウザのバージョンによって、設定項目名が異なる場合があります
- 同一デバイス(ブラウザ等)を使用して複数ユーザーがEQポータルにログインする場合
信頼済みデバイス(ブラウザ等)の登録情報はユーザー毎に保持することはできません。最後にログインしたユーザーによって信頼済みデバイスの登録情報が上書きされるため、それ以前にログインしたユーザーは信頼済みデバイスの登録をしていても次回ログイン時にTOTP認証が求められます。