「再生ドメイン制限」は、動画コンテンツの再生をドメインによって制限する機能となり、制限したドメイン以外で再生しようとすると該当のエラーメッセージが表示されます。
例)
https://test**.jstream.demo.jp/demo/上に掲載している動画
左図の動画には、再生ドメイン制限「test**.jstream.demo.jp/demo」を設定しております。 |
視聴者が、「https://test**.jstream.demo.jp/demo/」にアクセスした場合、正常に動画再生を行えますが「https://test**.jstream.demo.jp/demo2/」にアクセスした場合は、エラーが発生いたします。
この動画は、再生が許可されていません。(P5101:2001) |
動画コンテンツが掲載されているページのURLと、設定した再生ドメイン制限の内容が一致しているかをご確認ください。
万が一、掲載ページURLと再生ドメイン制限設定の内容が一致している場合にも関わらず、該当エラーが発生する場合は、以下の原因が考えられます。
・サイト側で、リファラー情報(参照元ページ)を制御している場合
再生ドメイン制限判定の仕組みとして、リファラー情報のURLで判定を行っておりますが、そのリファラー情報をサイト側で制御することが可能です。
例えば、動画が掲載されているページURLが、「https://test**.jstream.demo.jp/demo/」であれば、リファラー情報も、基本は「https://test**.jstream.demo.jp/demo/」となりますが、サイト側で制御した内容によっては「https://test**.jstream.demo.jp/」とすることが可能です。
上記の動画では、「test**.jstream.demo.jp/demo」を設定しているため、リファラー情報の制御を行っている場合は「https://test**.jstream.demo.jp/」と不一致となり、該当エラーが発生しますので、再生ドメイン制限設定をリファラー情報にあわせた内容に変更することで解消することが出来ます。(ここでは、「test**.jstream.demo.jp/demo → test**.jstream.demo.jp」に変更することで解決できます。)