OBSを利用したライブ配信についてご説明いたします。
※OBSはEQの推奨エンコーダーではございませんので、あらかじめご了承ください。
推奨エンコーダーについてはこちら
※OBSバージョン29の無償版での画面説明となりますため、ご利用のバージョンによっては
アイコン名等が異なる場合がございますが、予めご了承ください。
No. | 手順 | 画像 |
1 | OBSを起動します。 | |
2 |
続いて画面左下にある「ソース」内の+(プラス)アイコン→「メディアソース」で、 ※ライブ配信用カメラを利用したい場合は、+(プラス)アイコン→「映像キャプチャデバイス」より、映像キャプチャデバイスのソースを作成し、デバイスのプルダウンより接続したカメラを選択してください。 |
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動画ファイルが画面サイズとずれている場合は、映像を右クリック→「変換」→「画面に合わせる(F)」をクリックしてください。 |
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3 |
画面右下にある「設定」をクリックします。 |
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4 |
「配信」内のサービスより、「カスタム」を選択してください。 |
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5 |
EQ管理画面にて取得したライブエンコーダー設定取得情報を元に「サーバー」に「■アドレス」、「ストリームキー」に「■ストリーム」の内容をそれぞれ入力します。 ※EQ管理画面にてエンコーダー設定を取得する際は、「Wirecast」を選択してください。 |
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6 |
「出力」にて上部にある出力モードを「詳細」に変更し、映像ビットレートと「キーフレーム間隔」、音声ビットレートを入力します。 ※ライブエンコーダー設定取得情報内の「Video Encoding」-「平均ビットレート」と「Audio Encoding(AAC)」-「目標のビットレート」の値を目安に入力します。 |
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7 |
「音声」にてサンプルレートを入力します。 ※ライブエンコーダー設定取得情報内の「サンプルレート」の値を目安に入力します。 |
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8 |
各種設定を入力後、右下の「適用」>「OK」とクリックします。 |
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9 |
設定が完了しましたら、「配信開始」をクリックします。 ※新ライブの場合、必ずコントロールパネルを開いてから、エンコーダーよりライブフィードを行ってください。(参考) |
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10 |
配信を終了する際は、「配信終了」をクリックします。 ※EQ側でライブ配信停止を行ってから、OBS側で「配信終了」をクリックしてください。(参考) |
【注意事項】
音声が配信されない場合の対処方法について |
以下の項目をご確認ください。 ・音声ミキサー 内の歯車マークをクリックして「オーディオの詳細プロパティ」を開きます。 ※モニターオフ : 配信のみ出力 ・スピーカーアイコンが有効になっているかご確認ください。 ・音声ミキサーの各音量メーターが左右に動いているかご確認ください。 ・外部音声入力をご利用してのライブ配信の場合 ・動画ファイルをご利用してのライブ配信の場合 |