お客様各位
日ごろよりEquipmediaサービスをご利用いただきありがとうございます。
トランスコード設定における、「動画素材へのビットレート判定有無」の設定項目について、
2020年2月18日(火曜日)の定期メンテナンスをもって、設定画面より項目を削除し、当該機能を廃止いたします。
「動画素材へのビットレート判定」機能は、アップロードされた動画素材の映像ビットレートの値を
トランスコード実行前にチェックし、低画質の映像素材なのにHD画質を生成してしまうなどを回避するための
フィルタ機能としてご提供しておりました。
しかしながら、昨今のアップロード動画素材内容の傾向変化や、お客様のトランスコード設定のご利用状況を鑑み、
当該機能は一定の役割を終えたものと考え、当該機能を廃止することといたしました。
なお、本機能廃止による影響は以下のようなものが考えられます。
・アップロードした動画素材の品質(映像ビットレート)に関わらず、
縦横サイズのみを基準として、トランスコード設定で「使用する」と指定した画質が生成されます。
例)縦横サイズがフルHD(1080p)だが映像ビットレートが低い(弊社の推奨設定に達していない)動画素材を
アップロードする際に、フルHD(1080p)、HD(720p)を「使用する」と指定し、かつ、
当該「ビットレート判定機能」をONにしているトランスコード設定を使ってトランスコードした場合:
(従来) 素材の品質が不足していると判定し、フルHD、HDの画質は生成しません。
(廃止後) 素材の品質が不足している場合も、指定されているフルHD、HD画質を生成します。
お客様におかれましては、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。