ワンタイム制限機能は、動画の貼り付けタグをお客様サイト側で発行したワンタイムトークンで認証させ、プレイヤー表示可否の制限をかけることが可能です。
ドメイン制限やIP視聴制限だけでは、制限しきれない場合(ドメインやIPアドレスが大量にある、または変動的な場合など)に、 ワンタイムトークン認証も利用することで、万が一、動画の貼り付けタグが流出しても、再生できないように制限することができます。
下図は、会員制サイトを想定したワンタイム制限についてになります。
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プレイヤータグ内に埋め込むトークン情報は、トークン生成プログラム(ワンタイムトークン)が必須となります。トークン情報を発行するサンプルプログラムは、下記になりますので、ご参考ください。
なお、下記のサンプルプログラムは、トークンを生成するだけの簡易的なプログラムになりますので、お客様側の認証機能との連携については、お様側で実装いただく必要がございます。
また、下記のプログラムは、顧客毎に発行される『顧客ID』、『WriteAPI TOKEN情報』と『日時情報』を組み合せてハッシュ化(不可逆変換)しております。
■ワンタイム制限機能のサンプルプログラム
<?php |
下記のサンプルプログラムは、ブラウザのリロードをしても、新たなトークンが発行されないよう、ブラウザのcookieで制御するサンプルとなります。
<?php // cookieにtimeを設定 $ptoken = "*********************************"; |
※視聴者のcookie設定(cookieを保持しないなど)によっては有効にはなりません。
トークン生成プログラムを作成後、プレイヤータグ内に作成したプログラムを呼び出す記述を追加します。追加方法は、下記をご参照ください。
■ワンタイム制限機能利用時のプレイヤータグ
<script type="text/javascript" charset="UTF-8" src="https://ssl-cache.stream.ne.jp/www50/eq***/jmc_pub/jmc_swf/player/t3/if.js"></script> <script type="text/javascript"> jstream_t3.PlayerFactoryIF.create({ b:"eq***.eq.webcdn.stream.ne.jp/www50/eq***/jmc_pub/jmc_swf/player/", |
上記、「ot」などのパラメーターの詳細は、APIマニュアルの「PlayerFactoryIFクラス」をご参照ください。