Equipmedia Live Edition ライブ視聴プレイヤーのHTML5対応について
主要ブラウザのFlashPlayer無効化に向けた動きに対応するため、Equipmedia Live Edition (以下EQライブ)におきましても、ライブ視聴プレイヤーのHTML5対応を実施いたします。
また、これに伴い、ストリーミング配信方式についても、変更を行います。
EQライブでは、従来よりPC環境向けの配信方式として、HDS(HttpDynamicStreaming)形式を採用しておりましたが、HTML5環境への配信方式については、現在スマートデバイス向けの動画配信で広く普及しているストリーミング形式である、HLS(HttpliveStreaming)形式を採用いたします。
ただし、全てのユーザー環境がHTML5が利用可能なわけではなく、現在一般に普及しているブラウザの中で、レガシーブラウザと呼ばれる古いPCブラウザや、一部のWindows環境については、引き続き、環境自動判別の上、従来と変わらずFlashPlayerを利用したストリーミング配信方式をご提供いたします。
以下に、視聴環境と適用プレイヤー・配信方式についてまとめましたので、ご参照ください。
※但し、HTML5/HLSが動作しない場合は、端末搭載プレイヤーを使ったHLS再生
Equipmedia Live Edition HTML5対応ライブ視聴プレイヤーの適用について
HTML5に対応したライブ視聴プレイヤーは、2016年12月6日以降、Equipmedia ライブ管理メニュー内にて発行される新しいプレイヤー貼り付けタグをライブ配信ページに貼り付けていただくことにより、ご利用いただくことが可能となります。
また、「動画URL/QRコード」を利用されている場合についても、12月6日以降に、再度「動画URL/QRコード」の払い出しを行うことにより、新しいプレイヤーが適用されます。
従来のタグ および 動画URL/QRコード も継続してご利用いただけますが、その場合にはHTML5に対応していない従来のライブ視聴プレイヤーが適用されることになりますので、FlashPlayerが無効化された環境ではライブ映像の再生がブロックされてしまいます。
すでに従来のタグを貼り付けていただいているページについて、新しいタグに貼り替えていただく必要がございます。
また、動画URL/QRコードについても同様に、新しいURL/QRコードを発行していただく必要がございます。
尚、貼り付けタグの記述内容の変更点については、下記をご参照ください。
※12月6日以前に、新しいライブ視聴プレイヤーをお試しいただける環境を、個別にご提供することが可能ですので、弊社EQサポートまたは担当営業までご相談ください。
また、Equipmedia ライブ管理メニュー内にて発行される新しいプレイヤー貼り付けタグの確認方法は、従来と同様にライブの配信設定と開催の共通タグからご確認いただけます。2016年12月6日以降、従来のタグ(V2形式)は発行されなくなりますので、ご注意ください。