※本機能は、2023/06/13(火)~2023/06/14(水)の定期メンテナンスにてリリース予定です。
ウォーターマーク機能
【概要】
EQにアップロードした動画に、任意のウォーターマーク(透かし画像)を表示させる「ウォーターマーク」機能を追加いたします。
本機能により、動画の上下左右の任意の位置に、任意のウォーターマーク画像を表示させることができるようになります。
「ウォーターマーク」機能は、トランスコード設定にてウォーターマーク画像の設定を行い、動画をアップロードする際に、該当のウォーターマーク画像を設定したトランスコード設定を選択することでご利用いただけます。
※既にアップロード済みの既存の動画にウォーターマークを表示させたい場合は、ウォーターマーク画像を設定したトランスコード設定を利用し、再トランスコードを実施ください。
トランスコード設定
トランスコード設定の「新規登録」及び「編集」で、ウォーターマークの設定をすることが可能です。
※トランスコード設定を登録するだけではウォーターマーク機能はご利用になれません。
ウォーターマークを設定したトランスコード設定を使用し、動画のアップロード及びトランスコードを実施することで、ご利用いただけます。
ウォーターマークの登録
トランスコード設定画面の「動画上へのウォーターマーク(透かし画像)の配置」項目の「→動画上にウォーターマーク(透かし画像)を配置する」を押下することで、ウォーターマーク設定画面を開くことができます。
※「動画の回転」を選択した場合、ウォーターマークが意図しない形で反映される可能性があるためご利用いただけません。
「動画の回転」を「回転なし」に選択した場合に、「→動画上にウォーターマーク(透かし画像)を配置する」ボタンが活性化されます。
※「生成される動画コンテンツのビットレート設定」の動画サイズ設定を「手動」に設定し、アスペクト比が「16:9」、「4:3」以外に設定されている場合は、ウォーターマーク設定はできません。
ウォーターマーク設定画面
ウォーターマーク設定画面では、ウォーターマーク画像の選択や位置の指定など、ウォーターマークの詳細設定を行えます。
画像ファイルの選択
「画像ファイルを開く」ボタンを押下することで、ウォーターマーク画像に設定したい画像の選択が可能です。
※ウォーターマークとして選択できる画像は、「.jpg、.jpeg、.png(透過も含む)」となります。
動画アスペクト比
動画のアスペクト比を「16:9」、「4:3」の2つから選択できます。
※本設定で選択したアスペクト比と、アップロードした動画のアスペクト比が異なる場合、 ウォーターマーク画像の位置・サイズ・画像の比率が意図しない位置に配置する場合がございます。
画像の位置
ウォーターマーク画像を配置する位置を設定できます。
「右上、右下、左上、左下」の4つの選択肢のうち、プルダウンから選択でき、X軸、Y軸の数値で設定することも可能です。
画面左のキャンパス上で、ウォーターマーク画像をドラッグ&ドロップすることで、任意の位置に移動させることができます。
また、同キャンパス上で、ウォーターマーク画像の大きさも、自由に変更することができます。
画像の透明度
ウォーターマーク画像の透明度を設定できます。
数値が大きくなるにつれて、ウォーターマーク画像の透明度は上昇いたします。
透明度の設定は1%単位で設定が可能です。