お客様各位
日ごろよりEquipmediaサービスをご利用いただきありがとうございます。
2017年04月11日の定期メンテナンスをもちまして、EQのFlash版プレイヤーのストリーミング配信形式について、
現在のRTMPプロトコルでの配信から、HTTPプロトコルでのHLS(HTTP Live Streaming)ストリーミング配信に変更いたします。
Windows7/IE11環境など、HTML5でのストリーミング配信に対応していない環境では依然としてプレイヤー自体はFlashとなりますが、
ストリーミング配信形式についてはHTML5プレイヤーと同様の形式となり、同じ配信ファイルが利用されるようになります。
■視聴環境別の配信形式の変更内容
(変更前の仕様)
(変更後の仕様)
■Flash版プレイヤーのストリーミング配信形式変更に伴うその他のお知らせと注意事項
・Flash版プレイヤーの場合でも「HLSアダプティブ機能」が使用できるようになります。
・EQ管理画面におけるトランスコード設定の区分が、
「モダンブラウザ向け(HLS)」と「レガシーブラウザ向け(mp4)」から、
「ストリーミング配信用(HLS)」と「ダウンロード配信用(mp4)」に変更になります。
・ストリーミングアカウントのお客様について、新規トランスコード設定作成時の初期設定内容が、
設定項目 | 従来 | 変更後 |
「動画素材へのビットレート判定有無」 | ON | OFF |
「トランスコードモード」 | 標準 | 画質優先 |
「動画の回転」 | 回転なし | 自動判定 |
「ストリーミング配信用(HLS)」 | 全画質生成 | 全画質生成 |
「ダウンロード配信用(MP4)」 | 全画質生成 | 生成しない |
に変更になります。(一部のお客様では既に上記設定になっております)
※【重要】トランスコード設定における注意事項
ストリーミングアカウントでご利用の場合でも、
以下のオプションをご利用中のお客様は、オプション機能部分で引き続きmp4が利用されますので、
トランスコード設定において、mp4を完全に生成しない設定にはしないでください。
●「公開サイト上でのダウンロードリンク機能」オプション
●「フィーチャーフォン配信」オプション